おでんの食べ方のマナー!あなたの食べ方は嫌われてるかも!?




寒い季節になると、食べたくなるのが、おでんですよね。

好きな種を入れてだしで煮るだけで、簡単にできるので、うちも冬場はしょっちゅうおでんを食べます。

そんな、庶民の食べ物であるおでんにも、マナーがあるんですよ。

大したことないだろうと思って油断してると、周りの人を不快にさせちゃってるかもしれませんよ!

というわけで、今回はおでんの食べ方のマナーを紹介します。

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もくじ

おでん種は一つずつ食べていく

不快に感じる食べ方として一番多かったのは、”はんぺんを一口食べて皿に置き、今度はこんにゃくを食べて皿に置き…”という食べ方でした。こうすると、皿の上に歯形が付いた、食べかけのおでん種が並んで気持ち悪い、という人が多かったです。

確かに見た目は汚いですね。

大根のような種の場合は、箸で切ることができます。でも、箸できるのが難しい種の場合は、一度かじったら他の種には手を出さない方が良さそうですね。

まず食べかけの種から速やかに食べるようにした方が良いと思います。

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練りからしはつゆに溶かさない

おでんには、よく練りからしを付けて食べますね。

この練りからしを、おでんのつゆに溶かすのは、見た目が汚いのでNGです。

おでん全体の味も変になるので、あまりおすすめできません。

練りからしは種に直接つけて食べるようにしましょうね。

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串に刺さってる種は好きなように食べる

うずらの卵とか、牛筋など、おでん種には串に刺さっているものもありますね。

こういう種は、そのまま食べるべきか、串から外すべきか迷いませんか?でも、いきなり串から外すのはなんだか無作法な気もしますよね…。

実は、このような串に刺さっている種は、気にせず自分が食べやすいと思う、食べ方で良いんだそうです。

思いっきり、手で串を持って食べちゃってください。

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刺し箸をしない

箸の使い方の無作法を、嫌い箸と言いますが、その嫌い箸の一つに“刺し箸”というものがあります。

刺し箸とは食べ物を箸で突き刺す食べ方です。

おでんの場合は練り物が多いので、突き刺したくなっちゃいますよね。でも、これは無作法なんだそうです。私は、普通にやってましたけどね…(-_-;)

特に他人に不快感を与えないと思うんですけど、ダメなんですかね…。

同じ種を頼んでもOK

誰でも、好きなおでん種ってありますよね?

家で食べる時には、好きな種を好きなだけ食べれば良いんですが、お店ではどうなんでしょうか?

これも好きな種を、好きなだけ注文してOKなんだそうです。もちろん、一人占めしちゃうくらい、大量注文するのはダメですけどね。

同じ種を注文するのは、2回3回くらいなら、問題無いのではないかと思います。

まとめ

というわけで、今回はおでんの食べ方のマナーを紹介しました。

おでんなんてものの食べ方に、マナーなんてあるのか?って思ってましたが、色々あるものですね…

というわけで、おさらいしておきますね。

おでんの食べ方のマナー

  • おでん種は一つずつ食べていく
  • おでん種は一つずつ食べていきましょう。食べかけの種を皿の上に並べると、不快に感じる人もいます。
     

  • 練りからしはつゆに溶かさない
  • 練りからしをつゆに溶かすのは、見た目が汚いのでやめましょう。
     

  • 串に刺さってる種は好きなように食べる
  • 串に刺さっている種は、串を持って食べても、串から外して食べてもOKです。
     

  • 刺し箸をしない
  • おでん種に箸を突き刺して食べるのは、刺し箸というマナー違反です。
     

  • 同じ種を頼んでもOK
  • 自分が好きな種は、食べたいだけ注文しても大丈夫です。独り占めにならない範囲で好きなだけ食べましょう。

家にいる時は、好きなように食べれば良いんですけどね。

でも、いざ人と一緒に食べる時に、うっかり変な食べ方をしちゃうかもしれません。

こんなことも頭の隅に入れておでんを食べると、良いかもしれませんね!

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マナーの重要度を示すマークの意味

「みんなのマナー」では、その記事で紹介したマナーの重要度を評価しています。

その重要度はマークで示しています。

それぞれのマークの意味はこうです。

【マークの意味】
マーク 意味
これを守らないと周りに大きな迷惑が掛かります。自分の信用も失うので、忘れずに守るようにしたいマナーです。
これを守らないことでの周りへの迷惑はそれほどでもないです。でも、できれば守っておきたいマナーです。
これを守らなくても、周りの迷惑にはなりません。でも、守ると少し信用がアップするかもしれないマナーです。
根拠や由来が謎だったり、賛否両論があるマナーです。逆に信用を失う危険があるので、注意が必要です。