コンビニで並んでいる時に、他の人に割り込まれたなんて経験はありませんか?
列の順番のトラブルって、コンビニでよくありますよね?
でも、そんなトラブルを解消するために、最近は新しい並び方のルールがあるんです。
それは、名付けてフォーク並びです!
このフォーク並びのお陰で、トラブルが減るかと思いきや、実はそんなことも無かったりします。
なぜなら、知ってる人がまだ少なかったり、お店によっては、やってないところもあるからです!
フォーク並びは、不公平感が無くなる画期的な、並び方なので、知っておいて損は無いはずです^^
というわけで、今回はコンビニの並び方のマナーとして、フォーク並びのことを紹介します。
もくじ
コンビニはフォーム並びが主流
フォーク並びは、コンビニに限らず、実は既に多くの場所で導入されています。
例えば、銀行のATMとか、鉄道のチケット売り場などです。
きっと、見たことがあるはずですが、念のためフォーク並びがどんな並び方なのかを、図で解説しますね!
フォーク並びの図解
まず、フォーク並びはレジが複数ある場合ことが前提です。そして、レジが複数あっても、一列に並ぶのがルールです。
そして、複数あるレジのうち、どれか一つが空いたら、列の先頭の人が、空いたレジを利用します。
そのため、列に並んでない人が、空いたレジを見つけて、そこを利用するのは割り込みになってしまいます。
昔は、それぞれのレジのところに並ぶのがルールでした。でも、これだと時間がかかる客が利用しているレジに並んでいる人は、待たされてしまいます。
場合によっては、他のレジに後から並んだ人の方が、早く会計を済ませてしまうため、不公平に感じやすいわけです。
フォーク並びがトラブルの元になることも
フォーク並びは、不公平感が無い並び方です。ところが、これが新たなトラブルの原因になっています。
主な理由は次の通りです。
- フォーク並びを知らずに割り込む
- 店によってルールが違う
- 店の構造がフォーク並びに不適合
フォーク並びの存在を知らずに、レジの後ろに並んでしまうというものです。そのまま空いたレジを利用して、知らぬ間に割り込んでしまい、トラブルになります。
フォーク並びをやってるものと思って長い列に並んだら、実はフォーク並びじゃなかったというものです。「不公平じゃないか!」と不満になっちゃうわけです。
お店の構造が複雑で、レジの前のどこに並んだら良いか分からないというケースです。並ぶ場所を間違えて、他の客に先を越されたら、不満ですよね。
フォーム並びは、不公平を感じさせない、良い並び方のはずです。
それでも、トラブルになるのは、お店が正しく運用していないからです。
実際に銀行のATMや駅の窓口は、並び方を間違えないように紐などで、誘導されています。
問題は、並び方のルールが分からないことなわけです。
では、どうすれば良いんでしょうか?
「最後尾はどこですか?」と聞く
コンビニの並び方で、トラブルにならないための方法は簡単です。
それは「最後尾はどこですか?」とか「最後尾はここで良いですか?」と聞くことです。
店員でも他のお客さんでも、構いません。この一言でトラブルや不公平感を避けることができます。
地方のコンビニには、フォーク並びが存在しないお店もあるようです。
油断しないで、確認するようにすれば、みんなが気持ちよく、コンビニを利用できるのではないかと思います^^
まとめ
というわけで、今回はコンビニの並び方のマナーを紹介しました。
おさらいしておきますね。
- フォーク並びで並ぶ
- 「最後尾はどこですか?」と聞く
フォーク並びを守って、知らぬ間の割り込みをしないようにしましょう。
フォーム並びをしてないコンビニや、並ぶ場所が分かりにくいお店があるので、最後尾の場所を確認するようにしましょう。
コンビニのレジ街のトラブルや不満は、そのお店のルールを間違ってしまうことが原因です。
よく分からなければ、人の聞くのが一番確実です!
並び方のルールをちゃんと確認することが、コンビニのレジに並ぶ時の、一番のマナーではないかと思います。
分からなかった、最後尾の場所を聞いて、スマートにコンビニを利用してくださいね!