皆さんは
自分が好きな点心を選べるのが、嬉しいですよね(^^♪
中でも好きな点心の一つが、小籠包です。小籠包といえば熱々の汁が特徴の人気の点心です。
しかし、その熱々の汁の魅力と、火傷の危険は、常に隣り合わせですよね(-_-;)
でも、火傷するのは、実は食べ方のマナーを守って無いことが、大きな原因なんです。
正しい食べ方をすれば、火傷の心配なく、小籠包を楽しむことができますよ!
というわけで、今回は小籠包の食べ方のマナーを紹介します。
もくじ
正しい食べ方
小籠包と聞くと、最初にイメージするのは、“熱々の汁が危険”という人も多いかもしれませんね(*_*;
でも、それは食べ方を間違ってるからなんです。
実は小籠包は、丸ごと一口で食べるのは、間違っているんです。
正しい食べ方はこうです。
- 頭の部分をつまんでタレに付ける
- そのままレンゲの上に乗せる
- 箸で皮を割って中の汁をレンゲの上に出す
- 汁を飲む
- 生姜と一緒に、残った皮と餡を食べる
文章だけだと、分かりにくいかもしれませんね。
食べ方を説明する動画があったので、参考にしてみてください。(前半部分が小籠包の食べ方です。0:55からは関係無いので見ないで大丈夫です)
動画の中では、スープを飲んだ後に、タレをつけてますね。このあたりの順番は、好みの問題です。
自分好みの順番で、食べてみてください。
スープを逃さない!
小籠包の一番の魅力は、実はスープなんです。このスープを楽しむことが、小籠包の醍醐味です。
一口で食べると、味が混ざってしまいます。
一番よろしくないのは、一口で食べきれずに残りをタレの小皿に戻してしまうことです。
汁がタレの中に放出されてしまって、もったいないです。
そして、これをやってしまうと、周りの人から「小籠包の食べ方を知らない人」と思われてしまいます。
決してスープを逃さないように、手順を守って食べましょう。
無理して一口で食べない!
正しい手順を守っても、熱くて食べられないかもしれません。
そんな時には、無理して一口で食べなくても大丈夫です。
冷ましながら食べたり、2回に分けて食べても構いません。
熱くてハフハフしてしまうことの方が、見た目が良くないとされるんです。
無理せず落ち着いて、食べるようにしましょう。
火傷に気を付ける!
当たり前なんですが、小籠包は火傷しないように気を付けて食べてください。
慌てて食べたせいで、火傷なんてしちゃったら、その場にいる人たちも心配して、雰囲気が台無しですよね?
落ち着いて食べれば、みんなが楽しむことができます。
小籠包を食べる時の、一番のマナーは火傷しないことです!
まとめ
というわけで、今回は小籠包のマナーを紹介しました。
もう一度おさらいしておきますね!
- 正しい食べ方を守る
- スープを逃さない!
- 無理して一口で食べない!
- 火傷に気を付ける!
小籠包はまず中のスープを飲むのが正しい食べ方です。
小籠包の魅力は、スープです。スープを逃さないように注意して食べましょう。
火傷するくらいなら無理して一口で食べず、2回以上に分けて食べましょう。
慌てて食べて、火傷してしまったら雰囲気は台無しです。落ち着いて火傷しないよう注意しましょう。
今までパクッと一口で食べていた人も、多いかもしれませんね。
私も正しい食べ方を知った時はショックでした(^^;
でも、大切なのはみんなが不快に感じない範囲で、美味しく食べることです。
この食べ方が絶対正義というわけではないので、皆さんも楽しく小籠包を食べてみてくださいね!