映画を観る時のポップコーンはアリ?迷惑にならないマナーはコレだ!




映画館で売っているスナック菓子の定番と言えば、ポップコーンですよね。

でも、実はポップコーンの食べ方のマナーの悪さは、映画館のトラブルの中でも多いようです。

トラブルにまで発展しなくても、音や臭いが気になって、映画の楽しみが半減したなんて経験は、誰にでもあるんじゃないでしょうか?

そもそもポップコーンって、映画鑑賞中に食べるのに、適さないお菓子のような気がします。

いったいなぜ、あんなお菓子が映画館で売られてるんでしょうね?

色々と気になったので、今回は映画館でポップコーンが定番な理由と、ポップコーンを食べる時のマナーをお伝えします!

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映画館でポップコーンが売られている理由

ポップコーンを食べると、音が出ますよね。ポテトチップスほどじゃないですが、映画鑑賞中には、十分耳障りな音が出ちゃうと思います。

世の中の人の意見を調べてみると、映画館でのポップコーンが、とっても嫌われていることが分かります。

ポップコーンなんて映画館で、無理して販売すべきお菓子じゃないと思うのは、私だけじゃないですよね?

そこで、映画とポップコーンの関係を調べてみると、やっぱりアメリカの歴史と関係していることが分かりました。

元々はネイティブアメリカンの食べ物だった

Wikipediaのポップコーンの記事によると、ポップコーンは元々はアメリカやメキシコの先住民が、食べていたものだそうです。

トウモロコシの中には、ポップ種と呼ばれる、過熱するとポップコーンになる品種があります。彼らはそのような品種のトウモロコシをたき火に投入して、ポップコーンになって飛び出してきたものを食べていました。

やがて、15世紀にアメリカ大陸が発見され、ヨーロッパからたくさんの人が移住してきました。

しかし、当初ヨーロッパからの移民は、気候風土が違うアメリカでの農耕が上手くいかず、たびたび食糧難に陥りました。

そんな時に、ネイティブアメリカンから食料や農耕技術を提供されました。その中の一つにポップコーンがあったそうです。

ポップコーンは安くて価格も安定していた

ポップコーンの原料になるトウモロコシは、飢饉などでも比較的、収穫量が落ちず、価格が安定していました。

作り方も加熱するだけで、味付けもシロップや塩だけで済むため、安く作れる食べ物でした。

やがて、19世紀になると、庶民のお菓子として、広まっていきました。

娯楽施設での定番のスナック菓子になった

庶民のお菓子であるポップコーンは、スポーツ観戦や演劇鑑賞などの娯楽の定番のスナック菓子としても好まれました。

ポップコーンは安い上に、誰かに投げつけたとしても、怪我をさせるようなことはありません。

提供する側にとっても、安くて作るのが簡単な都合の良い商品でした。

というわけで、映画館でも当然のように、販売されるようになったわけです。

日本に入ってきたのは戦後のこと

日本にポップコーンが入ってきたのは、太平洋戦争後のことでした。

当初は進駐軍の兵士向けに、製造販売されていました。やがて、アメリカ式の映画館が娯楽として定着して、ポップコーンも当然のように販売されるようになったわけです。

つまり、ポッポコーンは特別な理由があるわけではなく、自然に映画鑑賞中の定番のスナック菓子になったというだけなんです。

どうしても、ポップコーンじゃなきゃいけない理由は無いわけです。

とは言え、映画を観る時には、どうしてもポップコーンじゃなきゃ嫌って人もいますよね。

そんな人は、どうすれば良いんでしょうか?

というわけで、映画を観ている時のポップコーンの食べ方マナーを考えてみました。

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空いてる席に移動する

上映開始後しばらくして、もし、空いている席があるなら、周りに人がいない席に移動します。

ポップコーンはスナック菓子の中でも、音が小さい部類の食べ物です。少し距離をおけば、周りの人も迷惑に感じることは無いはずです。

自分も周りの人も、みんな幸せなマナーではないかと思います。

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混んでる時はポップコーンは買わない

混んでる時には、どうしても、周りの人との距離が近くなってしまいます。

そんな時には、最初からポップコーンを買わないようにしては、どうでしょうか?

ポテトフライやホットドッグなど、音が出ない食べ物は、色々あるはずです。

無理して、トラブルの種になる物を選ばないというのも、賢いマナーではないかと思います。

あまり目くじらを立てないように…

上映中のポップコーンを迷惑に感じることは、多いと思います。でも、映画館で販売されている以上、食べるのが禁止されているわけではないんですよね(^^;

そのため、他人がポップコーンを食べていても、なるべく穏やかで寛大な対応を取るのが一番だと思います。

どうしても、我慢できないのであれば、個人的には、空いている別の席に移動するのが、無難な対策ではないかと思います

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上映前に食べきる

ポップコーンを食べる時は、少なからず音が出てしまうものです。どんなに気を付けても、完全に音を消すのは難しいです。

特に上映中は、周囲の人はちょっとの音でも、不快に感じやすいです。

というわけで、一番良いのは、予告編の最中に満足できるくらい、たくさんのポップコーンを、食べてしまうことです。

これが周りの迷惑にならない、一番良い方法ではないかと思います。

匂いをさせない

ポップコーンが迷惑に感じる理由には、音だけでなく匂いが気になるというのも、とても多いようです。

昔と違って、ポップコーンのフレーバーもたくさん増えています。そのようなポップコーンの匂いが、周りの人の映画の集中の妨げになってしまうんですね。

匂いはそこに置いておくだけでも、漂ってしまうものです。

一番良いのは、サッサと完食してしまうことですが、それもなかなか難しいですよね?

匂いがしないフレーバーとなると、塩味などのシンプルなものに限られます。どうしても、ポップコーンを食べたければ、そのような匂いが少ないシンプルな味のものを選んでみてはどうでしょうか?

上映中は音を抑える

どうしても、上映中に食べたい場合は、音を立てないように慎重に食べるようにしましょう。

周りの人から文句を言われたりしたら、自分も気分が台無しになりますからね。

もし、空いているのであれば、周りに人が座ってない席に移動するのも、良いかもしれませんね。

ポップコーンを音を出さずに食べるコツ
ポップコーンを音を出さずに食べるコツがあります。

やり方は簡単です。

ポップコーンを口に入れたら、少し唾液をしみ込ませて、それから噛むんです…。

サクサクした食感が無くなってしまうので、美味しいとは思えないですけどね(-_-;)

まとめ

というわけで、今回は映画館でのポップコーンのマナーを考えてみました。

そこまでして、

ポップコーンのマナー

  • 空いてる席に移動する
  • 空いている席がある時には、周りに誰もいない席に移動します。周りを気にせずポップコーンが食べられる一番無難な方法です。
     

  • 混んでる時はポップコーンは買わない
  • 混んでる時は音が出にくい食べ物にします。音が出ない食べ物は、他にも売っているはずですよね?
     

  • 上映前に食べきる
  • どうしても食べたいのであれば、本編開始前に満足するまで、なるべくたくさん食べてしまいましょう。
     

  • 匂いをさせない
  • 音だけでなく匂いも、周りの迷惑になります。塩味などの匂いが少ないフレーバーを選ぶようにしてはどうでしょうか?
     

  • 上映中は音を抑える
  • どうしても上映中に食べたいのであれば、極力音を立てないようにして食べましょう。

一応、映画館ではポップコーンを食べることは禁止されてないので、評価マークも低いものが多くなりました。

個人的には、ここまでするなら、他の食べ物を選んだ方が良いのではないかと思っちゃいますけどね(^^;

一番重要なことは、あなた自身が映画を思う存分楽しむことです。

ポップコーンを食べるために、映画館に行ってるわけではないはずですよね?

その時の状況に応じて、上手にポップコーンを食べてみてくださいね!

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あなたにとって、マナーはどんなものですか?

マナーは本来、知らない人同士でも、気持ちよく過ごすことができるように考えられた、暗黙のルールだと思います。

でも、そこには人それぞれ、認識のズレや、重んじる度合いの違いがあります。また、時代と共に変わるものでもあります。そのため、最近では時に大きなトラブルが起きているように思えるのです。

「みんなのマナー」では、皆さんが、そのようなトラブルに巻き込まれないように、様々なマナーの知識を書いています。しかし、書かれているマナーを押し付けたりしません。マナーを守らない人を断じるようなこともしません。

また、それぞれのマナーは、入念に調べて、正しいと確信したものだけを書いているつもりです。

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マナーの重要度を示すマークの意味

「みんなのマナー」では、その記事で紹介したマナーの重要度を評価しています。

その重要度はマークで示しています。

それぞれのマークの意味はこうです。

【マークの意味】
マーク 意味
これを守らないと周りに大きな迷惑が掛かります。自分の信用も失うので、忘れずに守るようにしたいマナーです。
これを守らないことでの周りへの迷惑はそれほどでもないです。でも、できれば守っておきたいマナーです。
これを守らなくても、周りの迷惑にはなりません。でも、守ると少し信用がアップするかもしれないマナーです。
根拠や由来が謎だったり、賛否両論があるマナーです。逆に信用を失う危険があるので、注意が必要です。