皆さんは時間を守る人ですか?それとも、遅刻することが多い人ですか?
私は決めた時間を、きっちり守って行動する人間です。特に待ち合わせには、約束の時間よりもだいぶ余裕を持って、到着するタイプです。
きっと、皆さんも私と同じで、時間に余裕が無い行動はしたくないですよね?
待ち合わせギリギリになるような、余裕のない行動はしたくないはずです。
では、そんな大切な待ち合わせの時には、何分前に到着すれば、良いんでしょうか?そして、どうすれば遅刻しないで済むんでしょうか?
というわけで、今回は待ち合わせ時間のマナーや、遅れないためのコツを考えてみます。
もくじ
待ち合わせには何分前に付くべき?
私は待ち合わせに遅れないというよりも、余裕を持って早めに集合する人です。でも、それは時間に遅れて焦ったり、間に合うかどうか不安になるのが、嫌いなだけなんですけどね(^^;
時間に余裕がある行動をして、心にも余裕を持ちたいわけです。
私の場合は、ちょっと心配症なだけかもしれません。でも、私ほどじゃなくても良いんですが、待ち合わせはやっぱり余裕を持つことが大事なんですよ!
5分前に到着が基本!
待ち合わせ場所に集合すべき時間は、約束した時間ではありません!
集合場所には、約束した時間の5分前に到着することが、基本中の基本です。
遅刻魔の人は、まずこの基本が分かってない人が多いようですね。
普通の人は、約束の時間に対してある程度の余裕を持って、行動したいと思うものです。ギリギリに到着するのは、他の人を不快にさせます。
真の待ち合わせ時間は、約束した時間の5分前と言っても過言ではありません。5分前集合の基本は、必ず覚えておきましょう。
約束の時間の5分前に到着することは、ビジネスの世界では鉄則です!
相手に準備する余裕を持ってもらうためにも、必ず5分前に受付に到着を伝えるようにしましょう。
つまり、必ず5分前には到着しているように、更に時間に余裕を持って行動することが、大切ということです。
可能であれば、約束時間の15分前を目安に行動すると良いと思います。
ちなみに、本当に15分前に到着してしまった場合、そのまま受付に到着を伝えるのは、かえって失礼です。
早く到着してしまった場合は、適度に時間を潰すようにしましょう。
5分前に着くように計画しない!
待ち合わせの基本は5分前集合だからといって、5分前ピッタリに着くように計画するのはやめましょう。
特に目的地が遠い場合や、始めていく場所の場合は、まず計画通りには移動できないと思っていた方が良いです。
約束の時間の直前になって「ごめん道に迷っちゃった…」なんて電話するようじゃダメです(-_-;)
約束の5分前というのは、約束まで5分の余裕があるという意味ではありません。ちゃんと5分前に到着できるように、余裕を持った行動をしましょう。
遅刻すると思ったら早めに連絡!
もし、待ち合わせ時間に遅刻しそうになった時には、遅れを挽回する手段は無いと思った方が良いです。
時間短縮のためには、走るとか、駅からタクシーに乗るくらいしかありません。
でも、走ったって大した短縮になりません。タクシーだって、渋滞や信号待ちに巻き込まれたりしたら、逆にもっと遅くなることだってあります。
多少遅れても、挽回できるなんて変な自信は持たず、もし遅刻しそうだと思ったら、早めに連絡するようにしましょう!
というわけで、ここまでは待ち合わせのマナーを見てきました。
一番大事なことは、遅刻しない習慣を身に付けることですよね?では、待ち合わせに遅刻しないためには、どのようにすれば良いんでしょうか?
次は待ち合わせに遅れない人の特徴を紹介します。
遅れない人の特徴
時間をちゃんと守る人には、どんな特徴があるんでしょうか?
私の経験や、色んな人の特徴を分析してみたところ、次のような特徴があるようです。
- コスト意識がある
- 余裕が無いのが嫌い!
- 待ち合わせ場所付近で時間を潰している
- 準備は済ませておく
全てが、真似できるものじゃないかもしれませんね。
でも、参考になるものもあると思いますので、一つずつ見ていきましょう!
コスト意識がある
待ち合わせに遅刻するということは、[待たせている人数]×[遅刻した時間]だけ、無駄な時間を浪費させたということです。
時間の大切さが分かっている人は、自分の時間も他人の時間も大切にする人です。
時間だけはお金で買えないものです。人を待たせないことも、思いやりではないでしょうか?
余裕が無いのが嫌い!
私もそうですが、待ち合わせに遅れない人は、遅刻しそうになった時の不安や焦りの感情が嫌いです。
移動中の時間も、気持ちに余裕を持って、有効活用したい人たちなんです。
だから、移動中の時間も楽しむことや、読書や勉強に活用することを考えると、良いかもしれませんね。
待ち合わせ場所付近で時間を潰している
移動距離が長くなるほど、予定通りにいかずに、遅刻する可能性が上がります。遅刻しない人たちは、そのことが分かっています。
そのため、スケジュールに余裕がある時には、待ち合わせ時刻よりもかなり前に、現地付近に到着するようにしています。
余った時間は、その場所を一人で楽しんだりしています。
これだって時間の有効活用の一つだと思います。
準備は済ませておく
単純なことですが、遅刻しない人は、必要な準備は事前に済ませています。
荷物や身だしなみの準備はもちろん、トイレみたいなコントロールできないものだって、事前に済ませるように意識しています。
遅刻する人というのは、出発する時点で予定より遅れている場合が多いです。
その原因は準備不足の場合がほとんどです。
準備は基本中の基本ですよ!
まとめ
というわけで、今回は待ち合わせのマナーを考えてみました。
こうしてみると、待ち合わせに遅刻しないコツは、余裕を持つことと準備なんだなと思います。
というわけで、待ち合わせのマナーをおさらいしておきます。
- 5分前に到着が基本!
- 5分前に着くように計画しない!
- 遅刻すると思ったら早めに連絡!
待ち合わせ場所に到着する時間は、5分前が基本です。真の待ち合わせ時刻は、約束の時間の5分前です!
移動は予定通りに行かないことがほとんどです。特に目的地が遠かったり、初めてだったりする場合は、余裕を持って計画しましょう。
移動中に遅れを挽回するのは、困難です。遅刻しそうだなと思ったら、すぐに連絡するようにしましょう。
個人的には、移動の時間だって、楽しい時間にできると思います。余裕がない行動をしてしまうと、その楽しい時間も台無しです。
ぜひ、皆さんも待ち合わせ場所には余裕を持って移動して、全ての時間を楽しんでくださいね!