温泉には、ゆっくり落ち着いて入りたいと思う人は多いと思います。
自然豊かな場所や秘湯なんて呼ばれる場所では、なおさらそうではないでしょうか?
でも、実際には温泉って意外に騒々しい場所です。知ってる人同士で行くと、楽しく話しながら入ってしまうものです。
そうは言っても、こっちは静かにして欲しいですよね?
私がこの前、行った温泉では、おじさんたちがキャバクラに行った話をずっとしていました。自然豊かな温泉で、そんな話を聞かされるのは、本当に興ざめです(-_-;)
では、そんな時には、どうすれば良いんでしょうか?
今回はうるさい人がいる時の対処法を考えてみます。
もくじ
一番嫌われるのはうるさい人
実は温泉のマナー違反で、最も嫌われるのは、うるさくすることです。
@niftyが行ったアンケートでは、温泉マナーで気になることの第1位は騒いだりうるさくすることでした。
⇒ @niftyニュース~温泉マナー 気になると答えた人が最も多かったのは「騒ぐ・うるさい」~
自宅でお風呂に入る時も、ただボーっとリラックスしていますよね?
温泉だったら、なおさらそうしたいと思います。
そんな時に、騒いだり、下品な話をする人がいたら、最悪の気分になると思います。
しかし、友人同士で温泉に入った場合、やはり、楽しくおしゃべりしながら入りたいですよね?
通常の会話までやめさせる権利なんて、誰にも無いと思います。
では、どの程度までがマナー違反と言えるのでしょうか?
話すのはマナー違反なのか?
大声で騒いでいたら、もちろん不快に感じますし、それは完全なマナー違反です。
でも、実際には普通の話し声でも、不快に感じることはよくあります。
冒頭の私の例みたいに、下品な話なんかをされた場合なんかは、声の大きさに関係無く、やっぱり嫌ですよね?
しかし「その話、下品だからやめてください」とまでは、なかなか言えないと思います。
だから、普通に話すことはマナー違反とは、言えませんよね?
でも、実際には一言も話し声が聞こえない中で、静かに入りたいと思うことが多いのが温泉だと思います。
では、そんな時にはどうすれば良いんでしょうか?
静かに入りたい時の対処法
結局、静かに入りたい時には、自分が対処するのが一番です。
そうなると、取れる方法は、この2つになります。
うるさい人と距離を置いて待つ
まずは、話し声がうるさい人がいたら、距離を置きましょう。
そして、その人たちが出るまで待ちます。
なんだか消極的ですが、これが一番無難な方法です。
のぼせてしまわないようにだけ、注意しましょうね(^^;
早朝や深夜に入る
一番のおすすめは、早朝や深夜に入ることです。
私の経験上、21時~7時くらいまでは、人も少なく、もしいたとしても、皆さん静かに落ち着いて入浴しています。
落ち着いて入るには、最適な時間です。
ただ、問題なのはそんな時間に入浴できるのは、ホテルや旅館などに宿泊している場合のみだということです。
日帰り入浴だと、そんな時間に入れないのが悩みどころですね…。
まとめ
というわけで、今回はうるさい客がいる場合の温泉の対処法を考えてみました。
別にしゃべること自体はマナー違反でないため、相当騒いでいない限りは、やっぱり自分が対処するしかありません。
というわけで、対処方法をおさらいしておきます。
- うるさい人と距離を置いて待つ
- 早朝や深夜に入る
うるさい人がいたら、その場を離れて距離を置いて、いなくなるのを待ちます。消極的ですが、無難な方法です。でも、いつまでも居座られる可能性もあります(-_-;)
入浴者の少ない、深夜から早朝に入ります。日帰り入浴の場合は、そんな時間帯は営業してないのが難点です。
大声で話したりするのは、もちろんマナー違反です。でも、そうじゃない場合は、こちらも忍耐する必要があるかもしれませんね。
とは言え、温泉にはリラックスして静かに入りたいと思う人がほとんどです。
自分達が入る時には、なるべく静かにして、しゃべる時も落ち着いて話すようにしましょうね!
他にも、温泉や銭湯には知らないと、トラブルになりかねないマナーがいっぱいです。
この記事では、様々なマナーを紹介しているので、ぜひご覧になってくださいね(^^)/