足湯の入り方のマナー!そこは水遊びの場所じゃない!




温泉街に行くとよくあるのが、足湯の施設ですね。

無料で入れる場所も多く、中には屋外に設置されてることもあります。着替えを持ってない時や時間が無い時でも、気軽に利用できますよね。

しかし、手軽に入れるからといって、周りの迷惑も考えず、好き勝手に振舞う人も多いですよね。

ゆっくり、温まりたい人にとっては、迷惑千万です。

落ち着いて足湯を楽しむためには、みんながマナーを守りたいものですよね。

そこで、今回は足湯の入り方のマナーを考えてみます。

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もくじ

水遊びをしない

まず、一番よくあるマナー違反が、足湯施設で水遊びすることです。

多いのが、子供がバシャバシャと遊びだしても、やめさせずに放置しているというものです。

足湯は遊び場ではなく、ゆっくり静かに入って温まるための場所です。

水遊びはもちろん、うるさく騒いだりするのもNGです!

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静かに入る

足湯は服を着たまま利用することがほとんどです。

足をバタバタさせたり、お湯の中を駆け足で移動したりすると、周りの人にお湯がかかってしまうかもしれません。

足湯でははしゃいだりせず、ゆっくり落ち着いて入りましょうね。

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タオルを用意する

足湯施設で目立つのは、座席や周りの地面や床が水で濡れていることです。

温まりたくて利用するのに、服が濡れたら、逆に寒いですよね。

辺りが水浸しになる原因で多いのは、マナーが悪い人がタオルで足を拭かないことです。

タオル無しで安易に利用して、周りをビチャビチャにするのは、地味に迷惑な行為です。

足湯と言えどもちゃんとタオルを用意してから、利用するようにしましょう。

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中で足を洗わない

足湯はあくまでも温まることが目的です。

そのため、足を洗うようなことはやめましょう(^^;

足は汗や垢が付いている比較的、不潔な部分です。そのため、お湯の中に入れるだけでも、それなりに汚いものなんですけどね。

それでも、ゴシゴシと洗われだしたら、周りの人はあまり気持ち良くはないですよね。

ペットを入れない

特別に明記されていない限りは、足湯は人間が利用する目的で、設置されているものです。

愛するペットにも、温まって欲しいという気持ちは分かります。でも、足湯にペットをいれるのは、周りの人には大迷惑です(^^;

ペットを飼わない人にとっては、不潔で嫌な気分になる行為なので、これもやめましょうね。

まとめ

というわけで、今回は足湯のマナーを考えてみました。

改めておさらいしておきます。

足湯のマナー

  • 水遊びをしない
  • 足湯施設は、温まる場所であって、遊ぶ場所ではありません。水遊びをしたり、騒いだりせず、落ち着いて静かに入りましょう。
     

  • 静かに入る
  • 足をバタつかせたり、中を駆け足で移動すると、周りの人に、水しぶきがかかるかもしれません。静かに落ち着いて、利用しましょう。
     

  • タオルを用意する
  • 足湯を利用する時は、タオルを用意しましょう。終わったら、奇麗に水分を拭き取って、辺りを濡らさないようにしましょう。
     

  • 中で足を洗わない
  • 足湯は温まることが目的の場所です。ゴシゴシと足を洗うと、周りの人は不快な気持ちになるのでやめましょう。
     

  • ペットを入れない
  • 足湯は人間のための施設なので、ペットを入れないようにしましょう。ペットを飼ってない人にとっては、不潔に感じる行為です。

足湯は無料で利用できる所も多いので、ついマナーを疎かにしがちです。

無料だからこそ、みんなが気持ちよく利用できるように、マナーを意識してみてはいかがでしょうか?
 

CHECK
他にも、温泉や銭湯には知らないと、トラブルになりかねないマナーがいっぱいです。
 
この記事では、様々なマナーを紹介しているので、ぜひご覧になってくださいね(^^)/

温泉や銭湯のマナー!ちょっとしたものから違法なことまで徹底紹介!

2019.10.02
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あなたにとって、マナーはどんなものですか?

マナーは本来、知らない人同士でも、気持ちよく過ごすことができるように考えられた、暗黙のルールだと思います。

でも、そこには人それぞれ、認識のズレや、重んじる度合いの違いがあります。また、時代と共に変わるものでもあります。そのため、最近では時に大きなトラブルが起きているように思えるのです。

「みんなのマナー」では、皆さんが、そのようなトラブルに巻き込まれないように、様々なマナーの知識を書いています。しかし、書かれているマナーを押し付けたりしません。マナーを守らない人を断じるようなこともしません。

また、それぞれのマナーは、入念に調べて、正しいと確信したものだけを書いているつもりです。

しかし、書かれていることが、絶対に正しいとは考えていません。また、読む人によっては、違うと感じるものもたくさんあると思います。

そこで「みんなのマナー」では、より正確で、有益で、思いやりのある内容に、作り変えていくために、読者の皆さんのご意見を大募集しています!

もし間違いや足りてないマナーを見つけたり、疑問を感じた場合は、ぜひ、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

マナーの重要度を示すマークの意味

「みんなのマナー」では、その記事で紹介したマナーの重要度を評価しています。

その重要度はマークで示しています。

それぞれのマークの意味はこうです。

【マークの意味】
マーク 意味
これを守らないと周りに大きな迷惑が掛かります。自分の信用も失うので、忘れずに守るようにしたいマナーです。
これを守らないことでの周りへの迷惑はそれほどでもないです。でも、できれば守っておきたいマナーです。
これを守らなくても、周りの迷惑にはなりません。でも、守ると少し信用がアップするかもしれないマナーです。
根拠や由来が謎だったり、賛否両論があるマナーです。逆に信用を失う危険があるので、注意が必要です。